物との付き合い方
台湾の人を見ていて感じること。
物を大事にしている
これはお年寄りに多いのかな。
- 「〇〇国民中学」と学校名の書かれた帽子をかぶっているおじいちゃん。
- 学校の体操着を着ているおばあちゃん。
- 市場で買い物したとき、お店の人が使用済みの買い物ポリ袋に入れてくれる。
- 駐車している車のタイヤにカバーを付けている。
- 男の子がお姉ちゃんのおさがりと思われるピンクの靴をはいている。
- 使い終わったベビーカーを、市場で売る。
などなど、たくさんあります。
台湾の人のこういうところ、私はとても好きです。
私もこちらに来て、修理してもらったものがあります。
- べりっと靴底がはがれたヒールの靴。修理屋さんに持って行ったら修理してくれた。(800元)
- ファスナーの壊れたバッグのファスナーを付け替えてもらった。(300元)
- 袖口に炭がついてしまった五分袖のシャツ。汚れた部分がなくなるように切って半袖にしてもらった。(120元)
台湾では靴やバッグ、洋服の修理屋さんを多く目にします。
日本にいたときは「捨てようかな」と思っていたような場面でも、「直せないかな」と考えるようになりました。
修理してもらったものには、愛着がわくので大事に使うようになります。