みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

退職を決めた後輩と、育短を主張する同僚

以前一緒に勤めた後輩が、この3月で退職するとのこと。

昨年4月に育休から仕事復帰して、なんとか1年過ごしてみての結果。

旦那さんも同職。

旦那さんのご両親が近所に住んでいて、何かあった時は預かってくれる状況だった。

しかし、「もう、無理。」と感じたそう。

 

頻繁な保育園からの呼び出し。

どんどん溜まる仕事。

目の前の仕事に100%の力で取り組めない不甲斐なさ。

 

いろいろ感じてのことだったと思う。

真面目な子だったから、たくさん悩んだんだろうな。

とても優秀な後輩だっただけに残念でたまらない。

働き続けるって、どうしてこんなに難しいのだろう。

 

一方、この4月から育休復帰する同僚。

働く日数や時間。その他諸々のことに主張があるよう。

職場の体制的にそれは難しい、せめてこんな方法はできないかとの管理職からの要望にも、「できません!」ときっぱり聞き入れず。頑な。

後のフォローを任される私たち。

 

分かっているんだよ。みんなでフォローし合えば良いこと。

でも、フォローするなら気持ちよくフォローしたい。

私だって、子どもが小さかった頃たくさん助けてもらったから、恩返しがしたい。

ギリギリで踏ん張っている人を応援したい。

 

その着地点はどこなのか。

気持ちよく働ける環境、システムをまず作ること。

まずは人を増やしてほしい!

人的資本に頼って解決するのはもう難しい。