みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

もとめない

1週間以上幼稚園をお休みしていた次男(6歳)。

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体調もよくなり、やっと登園できると思っていたのですが…。

もともと担任の先生との相性が良くないということもあり、「行きたくない!」と渋りました。前日から泣いて、当日の朝も泣いて。

 

そこで私は連絡帳に書きました。「久しぶりの登園を渋り、家ではたくさん泣きました。」と。そして渋る次男を説得して登園させました。

 

私の心の中では、幼稚園で先生に優しめの対応を期待していました。

「元気になってよかったね。」

「久しぶりに会えてうれしいよ。」

なんて声をかけてくれたらいいな、と期待していました。

 

しかし、現実は…。

帰宅するなり大泣きする次男

「どうして連絡帳に泣いたことを書いたの?」と言いながら泣いています。

どうやら、担任の先生がみんなの前で「おうちで泣いてきたんだって」と言いながら連絡帳を読み上げたよう。

連絡帳には「まだ泣くんですね。驚きました。」と書かれていました。

 

期待していた対応とずいぶん違うなと戸惑いました。

でも…あきらめました。

 

感覚の違いでしょうか。今までの先生の対応に???と思うこともしばしばありました。それでもと、期待してしまっていた自分に気づきました。

 

親ができることは、家で次男の話を聞くこと。次男を励ますこと。勇気づけること。

 

たとえ担任の先生が思うように対応してくれなかったとしても、これも経験だと思うことにしました。

 

先生に「もとめる」対応を具体的にお願いしようかとも思いましたが、それをしたところで、この先プラスになることよりもマイナスになることの方が多いような気がしました。

 

他の人に「もとめない」で、自分のできることをしていくことの方が大事だという気がします。残念な気持ちもありますが、感じ方は人それぞれだから、受け入れていけるようにします。