シンプルに伝える
先日次男(6歳)が危ないこと(車道のそばを走った)をしたとき、ほかのママさんがわが子を「危ないよ。」と注意してくれました。
ありがたいと思う反面、自分を責める私。
どうして何度言っても同じことをするんだろう。
しつけできていないお母さんだと思われてるんだろうな。
マナーを守れない子どもだって思われているんだろうな。
…もやもや。
もやもやの原因は
自分のこの気持ちを見つめてみると…
・どうして何度言っても同じことをするんだろう。→危ないことはしないでほしい。→だってあなたのことが大切だから。
・しつけできていないお母さんだと思われているんだろうな。→いいお母さんだと思われたい。
・マナーを守れない子どもだって思われているんだろうな。→マナーを守れる子になってほしい。→そしてマナーを守れる大人になってほしい。
もやもやの原因を突き詰めると、「あなた(次男)のことが大事」「素敵な大人になってほしい」「私もいいお母さんになりたい。」という根元の気持ちが見えてきました。
シンプルに伝えてみた
それならばと、この気持ちをシンプルに次男に伝えてみました。
「あなたのことを大事に思っている。だから危ないことはしないでほしい。」
「ルールを守れる素敵な大人になってほしいと思っているんだよ。」
「お母さんも怒らずに笑って過ごしたい。だから協力してほしい。」
うまくいくといいな
いつものように私からガーっと言われるときに比べると、神妙な顔つきで聞いていた次男。
どうか親の気持ちが伝わりますように。
正しい行動ができますように。
うまくいかなかったらまた別の方法を考えます。