みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

かみさまからのおくりもの

最近長女(3歳)のお気に入りの本。

「かみさまからのおくりもの」

かみさまからのおくりもの [ 樋口通子 ]

価格:1,296
(2017/11/21 11:00時点)
感想(128件)

 

「あかちゃんがうまれるとき かみさまは ひとりひとりのあかちゃんに おくりものを くださいます。」

で始まるこの本。

ある病院で生まれた5人の赤ちゃんは

「よくわらう」

「ちからもち」

「うたがすき」

「よくたべる」

「やさしい」

というおくりものを神様からもらったというお話です。

 

読むたびにしみじみとした気持ちにさせられるこの本。

昨日そばで聞いていた次男(6歳)が、「〇〇(長女)ちゃんは、神様から『元気』をもらったんだね。」と一言。

 

「じゃあ、△△(次男)は神様からどんな贈り物をもらったの?」と聞くと、

「ええっとね。『力持ち』でしょ。それから『足が速い』でしょ。あと、『頭がいい』!」だそうです。

 

ほんとかどうかはさておき、次男が自分のことを「力持ちで、足が速くて、頭がいい」ととらえているんだなと思ったら、なんだかうれしくなりました。

 

神様からもらった贈り物を大事にしてほしいな。自分に自信をもてる子になってほしいなと感じます。

 

自己肯定感の大切さが言われますが、長男(10歳)も小さいころは自己肯定感のかたまりのような子でした(;'∀')。それはそれで心配になることもあったのですが…。大きくなるにつれて周りと自分とを比較して、客観的に自分のことを見られるようになってきたようです。

 

次男よ。今のうちに自分に対する自信をたっぷりもって、それを大事にしてほしいなと思います。

そうあり続けられるように、親の私たちもそれを認めて、励まして、伸ばしていけたらと思っています。