かみさまからのおくりもの
最近長女(3歳)のお気に入りの本。
「かみさまからのおくりもの」
価格:1,296円 |
「あかちゃんがうまれるとき かみさまは ひとりひとりのあかちゃんに おくりものを くださいます。」
で始まるこの本。
ある病院で生まれた5人の赤ちゃんは
「よくわらう」
「ちからもち」
「うたがすき」
「よくたべる」
「やさしい」
というおくりものを神様からもらったというお話です。
読むたびにしみじみとした気持ちにさせられるこの本。
昨日そばで聞いていた次男(6歳)が、「〇〇(長女)ちゃんは、神様から『元気』をもらったんだね。」と一言。
「じゃあ、△△(次男)は神様からどんな贈り物をもらったの?」と聞くと、
「ええっとね。『力持ち』でしょ。それから『足が速い』でしょ。あと、『頭がいい』!」だそうです。
ほんとかどうかはさておき、次男が自分のことを「力持ちで、足が速くて、頭がいい」ととらえているんだなと思ったら、なんだかうれしくなりました。
神様からもらった贈り物を大事にしてほしいな。自分に自信をもてる子になってほしいなと感じます。
自己肯定感の大切さが言われますが、長男(10歳)も小さいころは自己肯定感のかたまりのような子でした(;'∀')。それはそれで心配になることもあったのですが…。大きくなるにつれて周りと自分とを比較して、客観的に自分のことを見られるようになってきたようです。
次男よ。今のうちに自分に対する自信をたっぷりもって、それを大事にしてほしいなと思います。
そうあり続けられるように、親の私たちもそれを認めて、励まして、伸ばしていけたらと思っています。