みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

食べる遊ぶ寝る

先月10歳の誕生日を迎えた長男。

 

昨日は12本目の歯が抜けたそうで、ぐんぐん大人に向かっていくのだなあとしみじみ。

まだまだ子育ては続きますが、ようやく一つの節目を迎えたなあと感慨深い気持ちです。

 

この子が産まれたときから今日にいたるまで、子育てするうえで私にできることは何だろうと考えたときに、「食べる遊ぶ寝る」をサポートすることではないかという考えを持ちました。

 

早期教育をしてあげられるわけでもない。たくさんのおもちゃを買ってあげられるわけでもない。たくさんの習い事に連れていく自信もない。お金も時間もできるだけかけずにできることはと考えたときに、食べる遊ぶ寝ることを充実させてあげれば、あとは自分の力で成長していってくれるのではと考えたのです。

食べる

3食できるだけ手作りで食べさせました。週末はよく外食もしますが、できるだけ家で手作りするように心がけています。できる範囲でなので完ぺきではないです。時にはマックに行くこともあれば、コンビニでおにぎりを買って食べることもあります。

遊ぶ

公園によく行きました。保育園から18時に帰宅して、それから19時まで遊ぶということもありました。小さい時からお父さんと一緒に遊ぶのが好きでした。今となっては、やはり友達と遊ぶのが楽しいようです。

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この前の休日。お友達がたくさん公園に来ていて一緒に遊んでいました。汗びっしょり!

 

  寝る

できるだけ21時前に寝せるようにしてきました。遅くとも21時には電気を消します。家庭学習に習い事、やるべきことが多くなってきた最近は、まず寝てしまってから早起きして、宿題をすることも増えました。

 

この3つをサポートしてあげられるのは、いつまでだろう?

食べる」お世話はまだまだ続きますね。

 

「遊ぶ」4年生になり下校時刻が17時半という日もでてきて、やるべき課題もたくさん。遊べる時間がだいぶ少なくなってきました。

 

寝る」週に一度夕方にサッカーの習い事をしていて、帰宅してシャワー、軽食を済ませると22時ころになることも。それでも何とか翌日には早起きしているようです。これから学校の課題も増えるようなので、21時に寝るのは難しくなってくるでしょう。

 

大人に向かっていく長男をうれしく思う反面、寂しく感じる気持ちも大きいです( ;∀;)。

ようこそ40代へ

一つ年下の友人が、先日40歳を迎えました。

私も半年前に40歳になりました。「こんな私が40歳?」「40歳と言えばもっとしっかりしているイメージ」「40歳って不惑っていうよね。」「なんか荷が重い~(;´・ω・)」40代に突入するにあたって、いろいろな思いがありました。

 

でも、いざなってみるとどうってことはありません。(そりゃそうだ。)

30代の時に比べると吹っ切れることが多く、むしろ楽です。

 

40代のよさベスト3

動じない

自分のことも、家族のことも、子どものことも。それなりにいろいろなことを経験してきました。もう、ちょっとのことでは動じません。

これは人と比べることが少なくなってきたからかなと思います。「よそはよそ、うちはうちだ」とふっきって考えることができるようになってきました。

心を開ける

これは私の場合。どちらかというと新しい人や場所が苦手なタイプでした。でも、場数を踏んだからか?割と平気になってきました。自分の苦手なこともだめなところもオープンにしていこうと最近は意識しています。逆に、緊張していそうな人にあえて話しかけることもできるようになりました。

心を開くと新しい出会いに恵まれるような気がします。新しく出会った人からたくさんの刺激をもらい、少しずつ成長していきたいです。

自分にフォーカスできる

子どもが少しずつ大きくなってきています。今まで「おかーさん!おかーさん!」と親にべったりだったのが、子ども同士で遊べることが多くなり、だんだん手がかからなくなってきました。

これからは自分のためにつかえる時間が増えてきます。やってみたいことに少しずつ挑戦していきたいです。(このブログもその中の一つです)

なんだかもっといろいろありそうです。また発見したら書きます。

前向きに年を重ねていきたいです。

予定を見える化

次男が幼稚園に出発するのは朝の7時50分。

それまでにトイレ、朝ごはん、着替え、幼稚園の支度…などとすることがたくさん。しかしなかなか動かない次男。イライラする私。「早く早く」「もう○分だよ!」過去に何度声を荒げたことでしょう。

しかし、親野智可等さんの記事を読んで、ハッとしました。7時50分に出発するということを、次男は理解していなかったのだと。それから、予定を見える化することにしたのです。

oyaryoku.blog.jp

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紙に書いて貼っただけです。

これだけで劇的に変わりました。「もうすぐ50分になる。」と時計を見ながら急いで準備することもできるようになってきました。

私がうるさく言っていた日々は何だったのか。

ありがとう。親野先生。アンテナを広げて情報を集めて、知っていることが増えるだけで、子育てが楽になる。知ると知らないでは大違いです。

 

 

この方法は長男にも有効です。

特に土日の休日になると、とたんにだらだらスイッチが入って、のんびり好きな本を読んでいることが多い長男。「いつ宿題をするのか」と、親はやきもきします。でもそこをぐっとこらえてホワイトボードに予定を書きます。

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先日の休日に書いたホワイトボード。リアルに汚いですね(汗)すみません…。

予定を書くと、この日はあまり自由に使える時間がないことに気づきます。

長男はこれを見て、「朝のうちに宿題やっておく」と言って、朝食後7時半ころからせっせとがんばっていました。

 

このホワイトボード、とても便利です。旅行前に準備するものを書き出すと、子どもたちは自分で支度ができるようになります。

 

「内履きを洗う」「洗濯物を干す」などと、今やらなければいけないことを書き出すと、うるさく言わなくてもできるようになります。

 

特に男の子は耳で聞くよりも、目で見た方が、情報が入りやすいようです。