みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

日本へ

日本へ引越しました。

引越しと、入園と、入学と、転校と、仕事復帰とが一気に重なり、かなりバタバタしていました。

 

台湾も素敵な国でしたが、やはり日本はいい国だなあとしみじみ。

きれいです。

静かです。

安全です。

食べ物がおいしいです。

毎日納豆や魚などの和食を食べています。

お米がおいしいです。

 

やっと家の中も少し片付き、少ーしずつ仕事のペースがつかめてきたのでぼちぼち更新できたらと思っています。

 

怒ってもいいことはない

「怒ってもいいことはない。」

子どもが通っているサッカークラブのコーチの言葉です。

 

忍耐強い人だなといつも思っていました。

「この場面でこうされたらイライラするだろうな。」という場面でも、決して怒りません。

「なぜそうしたのか。」

「どうすればよかったのか。」

穏やかな言葉で子どもたちと話し合ってくれます。

 

「怒ってもいいことはない」

そんなことは分かっているのに、なぜ私にはできないのでしょう。

コーチより10歳も年上なのに…(;'∀')

 

やろうとしなかっただけ

「怒ってもいいことはない」

この言葉が数日間私の心の中で響きました。

そして、数日間、子どもたちを怒らずに過ごせたのです。

やればできるものですね。

やればできる。

でもやらなかっただけ。やろうとしなかっただけ…なのかもしれません。

 

怒らずに話す

昨日、長男と口げんかになりました。

注意すると、

「だって、先にちょっかい出してきたから。」

「だって、〇〇もやっていたから。」

「だって」のオンパレードです。

 

今までの私なら「だってじゃないでしょーー!!」と怒る場面でしょう。

むしろ、「ここは怒るべきでしょう。」とすら思っていました。

でも怒らずに話してみました。

「お母さんはこう思っているよ。」と、ひたすら、できるだけ、穏やかに伝えたつもりです。

 

すると、長男、泣きました。

いつもならバタン!と戸を閉めて自分の部屋に閉じこもる場面でした。

しばらく泣いて、その後自分の家の仕事である洗濯干しをし始めました。

 

違う結果が返ってくる

とりあえず、怒らなかった自分をほめます。

怒らなければ違う結果が返ってくることも分かりました。

怒らない日々を1日1日積み重ねていきたいなあ。

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昨日近所で見つけた花。花盛りです。

 

あげる、もらう

あげる人もらう人

私の友人が子どもの頃、先生から教わった言葉。

「大人はあげる人、子どもはもらう人」

 

大人は自分の持っている時間、モノ、感情を子どものために使う。

子どもはそれをもらう。

 

ずーっともらい続けるわけにはいかなくて、大人になるにつれて…、

 

  • 人のために行動する。
  • 自分のものを誰かに分ける。
  • 相手に気持ちを寄せる。

 

などということがだんだんできるようになっていけばいいんだよ、というお話だったと思います。

 

Giving is living

先日の朝日新聞

Giving is living モリー・シュワルツ

「取る(take)は自分が死にかけている感じ、逆に与える(give)は生きている感じがする」

 

「生きる」とは「与える」

「与える」とは「生きる」

与えることが生きがいにつながるのですね。

 

どんなことを「与える」か?

しかし、どんなことを「与える」と相手が喜ぶのか、それがマッチしていないと「そんなもの求めていないよ」となりがちです。

 

  • 酔っぱらって自分の武勇伝をひたすら語る
  • 自分の知識をひけらかす
  • 頼まれていないのにべらべらと情報を話す

 

なんてことにならないように…。

 

相手が欲していること、モノを、上手に「与える」ことができるようになりたいです。

 

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先日見かけた不思議な形の花。ハチが潜って蜜を吸っています。