兄弟げんか対策
最近、次男(6歳)と長女(3歳)の兄弟げんかが多いです。
兄弟げんかと言っても、次男が長女にちょっかいを出してやりあいになり、長女を泣かせるというパターンがほとんど。
自分からちょっかいを出したのに謝れない次男。
いつまでも泣き止まない長女。
私もイライラ…。
次男にちょっかいを出すのをやめてほしいと、何度話しても改善されず。
そこで、けんかが始まったら動画に撮ることにしました。客観的に自分のしていることを分かってほしいと思ったからです。
これが、なかなかよかったです。
カメラを向けるとハッとした表情で我に返る次男。
大声で泣いている自分の動画を見て、複雑そうな顔をしている長女。
兄弟げんかの回数も少しずつ少なくなってきました。
それにしても、長女が次男のストレスのはけ口になってしまっている問題。
次男のストレスを発散させつつ、だめなものはだめだと伝える。
長女には泣かずに自分の気持ちを話すことを伝える。
少しずつ改善されていくといいなと思っています。
かみさまからのおくりもの
最近長女(3歳)のお気に入りの本。
「かみさまからのおくりもの」
価格:1,296円 |
「あかちゃんがうまれるとき かみさまは ひとりひとりのあかちゃんに おくりものを くださいます。」
で始まるこの本。
ある病院で生まれた5人の赤ちゃんは
「よくわらう」
「ちからもち」
「うたがすき」
「よくたべる」
「やさしい」
というおくりものを神様からもらったというお話です。
読むたびにしみじみとした気持ちにさせられるこの本。
昨日そばで聞いていた次男(6歳)が、「〇〇(長女)ちゃんは、神様から『元気』をもらったんだね。」と一言。
「じゃあ、△△(次男)は神様からどんな贈り物をもらったの?」と聞くと、
「ええっとね。『力持ち』でしょ。それから『足が速い』でしょ。あと、『頭がいい』!」だそうです。
ほんとかどうかはさておき、次男が自分のことを「力持ちで、足が速くて、頭がいい」ととらえているんだなと思ったら、なんだかうれしくなりました。
神様からもらった贈り物を大事にしてほしいな。自分に自信をもてる子になってほしいなと感じます。
自己肯定感の大切さが言われますが、長男(10歳)も小さいころは自己肯定感のかたまりのような子でした(;'∀')。それはそれで心配になることもあったのですが…。大きくなるにつれて周りと自分とを比較して、客観的に自分のことを見られるようになってきたようです。
次男よ。今のうちに自分に対する自信をたっぷりもって、それを大事にしてほしいなと思います。
そうあり続けられるように、親の私たちもそれを認めて、励まして、伸ばしていけたらと思っています。
早起きして運動
家で一番早起きなのは夫。
今日は4時前に起きたそうです。
子どもたちが起きてくる前の静かな時間に、仕事や英語の勉強などをしています。
その次に起きるのが私。
だいたい4時から5時くらいに起きることが多いです。
今朝は、珍しく長男(10歳)が早起き。
5時前に起床してきました。
せっかく早起きしたからと、夫と長男とで20分ほど近くの公園までジョギングしに行きました。
帰ってからの長男の機嫌のいいこと。鼻歌を歌ったり、おしゃべりをしたり…。(普段はあまりしゃべらない。)
早起きっていいな、朝から体を動かすっていいなと、再認識しました。
日本にいるときも、同じように早起きして、朝から自転車に乗っていたのです。夫婦で交代で。朝のほんの10分から20分ほどの時間でしたが、とても気持ちがいいのですよね。朝日が昇ってくるところを眺めながら、鶏の声を聴きながら…。
自転車を日本に置いてきたということと、まだ暗いうちの治安が心配だということで、台湾に来てから朝の運動は控えていました。
でも、やっぱりいいものですね。
今日の夫と長男の様子を見て再認識。
早起きして、外の空気を吸う。
それだけのことで、1日機嫌よく過ごすことができますね。
朝の運動、再開しようかなと企んでいます。