ちんちんが生えてくる
お友達と集まって遊んだ日のこと。
おむつ替えをする男の子のお友達の様子を、じーっと見つめる長女(3歳)。
その日帰宅してから一言。
「○○ちゃん、もうちんちん生えてたね。」
家でも、時々裸で鏡を見ては、「まだちんちん生えてこない。」とか、
ご飯の時に、「野菜をたくさん食べたら強くなってちんちん生えてくるんだよ。」とか話しています。
お風呂で「ちんちんが生えない人はおっぱいが生えるの?」とぽつりと言うことも。
娘にとっては、お兄ちゃんたちについているものが自分にはついていないことが、不思議なことのようです。
自分のことをお兄ちゃんたちと同じように「おれ」と呼んでいる娘。いつか男女の違いに気づくときが来るのでしょうか。
その日まで、かわいいつぶやきを聞き逃さないでおこうと思っています。
何度も読む本
現在3歳の長女。
いま彼女のお気に入りの本は「ちょっとだけ」。
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お昼寝前と、夜寝る前に、それぞれ2,3回繰り返し読みたがります。
「なっちゃんのおうちにあかちゃんがやってきました。」
で始まるこの絵本。
牛乳をコップにつぐ。髪の毛を結ぶ。ブランコをこぐ…。なっちゃんが(赤ちゃんのお世話で忙しい)お母さんに頼らずに、自分の力でいろいろなことができるよう挑戦していくお話です。
心がほっとするお話で、私も好きなのです。
それでも、飽きてしまうくらい何度も何度も読まされています。
もう100回は読んだのではないだろうか??
思い起こせば、長男にも、次男にもはまった本がそれぞれありました。
長男が3歳ころはまった本は「がんばれごろう」。
何度も読んで私が飽きてしまって、途中省略して怒られたことを思い出します…。ちゃんと読んであげればよかったな。
次男は3歳半ごろ「ぼく仮面ライダーになる!オーズ編」にはまりました。
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ちょうど妹が産まれる少し前に読み始めました。
妹がいるかんたろうくんと自分を重ね合わせて読んでたのかな。
…などと、懐かしく思い出しました。
長女が飽きるまで、何度も何度も読んであげようと思います。
子どもってすごいな
予定が特にない日は、長女(3歳)と近くの公園に行きます。
毎日同じ公園に行くので、よく会うお友達も増えてきました。
あまり社交的な方ではない長女。場所にも人にも、慣れるのに時間がかかります。
それでも5,6回会うお友達とは、だんだん何となく仲良しになり…。
今日はよく会う現地の男の子と一緒に遊び始めました。
言葉は通じませんが、ずっと二人とも笑いっぱなし。
お互いに言いたいことを言い、やりたいことをやりながら、一緒ににこにこと遊んでいました。
小さな木の枝で地面に絵を描く。
木の枝でいろいろなところをタッチして音の違いを楽しむ。
木の枝を持って階段を上り、どこまでタッチできるか競争する。
すべり台を一緒にすべる。
ぶらんこを「せーの」で一緒にゆらす。
…よくこんなにたくさん遊びを思いつくものだなと思います。子どもって遊びの天才ですね。
大人だったらどうだろう?
ここまで親しくなれるだろうか。心を開けるだろうか。
この場所で、こんなに笑えるなんて。楽しめるなんて。
子どもってすごいなとつくづく感じた一日でした。