牛乳アレルギーでも大丈夫
今日、お友達親子4組8人を自宅にお呼びして、ランチをしました。
こちらでは外送(日本で言う「出前」)してくれるお店が多いので、ベトナム料理を外送してもらいました。
親子で集まったときには、デザートにお菓子を食べることが多いのです。
今日は一人牛乳アレルギーのお友達がいたので、どんなデザートにするか悩みました。
みんなが来る前にスーパーに行ってお菓子コーナーを見て回ったのですが、けっこういろいろなものに乳成分が含まれているのですね。
せんべいなら大丈夫だろうとアレルギー表示を見てみると、「乳成分」の文字が…。
なかなか手ごろなお菓子を見つけられませんでした。
そこで、今日は蒸しパンを作ることにしました。手作りなら安心かなと考えたのです。
牛乳アレルギーでも大丈夫 蒸しパン
- ホットケーキミックス150g
- たまご1個
- 完熟バナナ2本(今日は冷凍してあったものを使いました。)
- サラダ油大さじ1
混ぜて、型に入れて、蒸し器(うちはせいろで)15分。
できあがりです。
お買い物帰りに焼き芋屋さんで焼き芋を購入したので、一緒に食べました。
お友達もパクパク食べてくれてホッとしました。
アレルギーのある子もない子も、みんなが安心して食べられる環境ができていくといいと思っています。
ゲームがない時は何で遊ぶ?
長男(10歳)のお友達は、ほとんどの子がゲームを持っています。
長男含め、持っていない子は少数派です。
最近、お友達のおうちにお邪魔させてもらって、ゲームをさせてもらうことが増えてきました。
「友達と一緒に遊ばせてあげたい。」
「できればゲーム以外のものでも遊んでほしい。」
というのが私の本音ですが…。
子どもたちは、やはりゲームができる子のおうちに集まる傾向が多いように感じます。
何をして遊ぶか決めるのは子どもたちですが、ゲーム以外のことでどんな遊びができるかできるだけ提案したいと思っています。
- 公園でサッカーや鬼ごっこ、かくれんぼや缶けり、ブレイブボードやキックボード
価格:9,590円 |
2年生の誕生日に購入。最近腕を上げて、ブレイブボードに乗りながらサッカーの試合をお友達としていました。子どもが乗っていると簡単そうに見えるので、私も乗ってみたら手首を捻挫しました(-_-;)
- マンションのプールで遊ぶ。(台湾のマンションには、プールがマンション内にあることが多いです。)5月から10月くらいがシーズンのようです。
- 室内の遊び場(トランポリンやボルダリング、シューティング、大型すべり台など。台湾では外が暑い時でも遊べるようにと屋内の遊び場が充実しています。ただし有料で1時間250元ほど。)
- オセロや将棋
最近、お友達が家に遊びに来た時に、まわり将棋をして盛り上がっていました。
- ウノやトランプ
これも、人数がそろうと盛り上がりますね。
- 一緒に料理。ピザ生地を前もって用意しておいて、子どもたちに好きなものを自分でトッピングさせてピザを焼いたら盛り上がりました。
こんなところでしょうか。
大人になったら、なかなか本気で遊ぶ機会って少なくなりますよね。
子どものうちに思う存分遊んでほしいなと思っています。
子どものやる気はマッチの火
子どものやる気はマッチの火だと思っています。
マッチの火はつけるのも難しいし、ついたとしてもすぐに消えてしまいます。
でも、燃えやすいもの(教材、きっかけ)を渡してあげたり、燃えやすい環境を整えたりすることで、その小さなマッチの火は何倍にも燃え上がります。
時には、マッチの火のつけ方を教えてあげる(アイディアを出す)ことも大事だと思っています。
例えばこんな感じです。
子どものやる気に火をつける マラソン大会の場合
「9月にマラソン大会があるって先生が言ってた。」と言って帰宅。
「去年は○位だったから、今年は△位に入りたいな。」とのつぶやき。
この状態では、マッチの火は小さな火です。
でも小さな火は着いている状態だと考えます。
だから
「去年のタイムはこれぐらいだった。今年はこれぐらいに縮まれば△位に入れるかもしれないよ。」と具体的にアドバイスします。(燃えやすい紙を渡す)
そして、
「お母さんと朝20分だけ一緒に走ってみようか。」
「お休みの日に公園に行って練習してみようか。」
(火が燃え続ける環境を整える)
火が燃え続けるためにはある程度の継続が大事です。
継続できるように紙に書いたり、できたらカレンダーにシールを貼ったりします。
子どものやる気に火をつける 勉強編
勉強の場合は、小さなきっかけが転がっている場合が多いので、アンテナを立て、それを見逃さないようにします。
課題自体が子どもの興味を引くもの、子どもが「やってみたい」と思えるもの
さらに、
「一緒にやってみよう。」
「できたらカレンダーにシールを貼ろう。」
「1問だけやってみようか。」
「何秒あればできそう?」…などの声かけ。
課題や声かけを工夫することで、子どものやる気の小さな火はぐんぐん燃え広がります。
「やりなさい」と強制するのではなく、「これができたら◎◎をあげるね。」と物で釣るのではなく、子どもの気持ちをどうのせるか。
失敗も多いですが、いろいろと作戦を立てて考えていきたいと思います。