台湾の市場で買い物
買い物は市場ですることが多いです。
普段は2歳児と一緒に行くことが多いですが、先日は夫に子どもたちを預けて一人で行ってきました。
一人で行くときもベビーカー持参です。
ベビーカーを荷物入れとして使います。いろいろ買うとすごい重さになるからです。
買ったものを紹介します。
まず野菜。
ゴボウ、玉ねぎ、にんじん、レンコン、モヤシ、エリンギ、小松菜、ネギ、キュウリ、ホウレンソウ、大根、キャベツ。
これ全部で500元でした。
次に果物。
バナナ 79元
アップルマンゴー(真ん中上)、土マンゴー(真ん中下)、メロン(右下)3種で200元
ライチ(右上) 115元
米。どちらも台湾米です。
上が普通のお米 3.6キロで200元。
下がもち米 1.7キロで100元。
もち米を少し混ぜて使っています。もっちり感が出ます。
最後に餃子の皮。
麺を製麺しているお店で売っている手作りのものです。
計量したら840グラムありました。
これで42元。
もっちりしておいしい皮です。餃子を作ろうと思います。ピザやラザニアにしてもおいしいと聞いたのでやってみたいな。
買い物は他に、コストコや近くのスーパーで肉、魚、調味料などを購入しています。
こちら台湾では、日本に比べて物価が安いので、コンパクトに暮らすことができます。
移動中におすすめの遊び
先日電車で旅行に行ってきました。2本の電車にどちらも45分ほど乗車しました。
退屈してくると騒ぎになるので、やってみたことを紹介します。
「1を取ったら負け」ゲーム
二人でやります。
二人とも、両手を開いて10本の指を出します。
二人分で20本ある指を順番に取って(指を折って)いきます。
取れるのは1本または2本または3本です。
最後の1本を取った方が負け。
「相手に5本残すようにすれば勝てる」、「11本を自分が取ればいい」などと、どうやれば負けないか、子どもたちはいろいろ考えていたようです。
ロンポス
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小さなケースに入っていて、いろいろな形のパズルをピラミッド型または平面の形に並べます。これは、大人でも面白い。長男と次男は取り合って順番に遊んでいました。 これは先日購入したものです。
持ち運びが便利なケースに入っています。子どものリュックサックに気軽に入れられる軽さと大きさ。
長男はこのロンポスにはまり、家でもしばらく遊んでいます。
できたときのすっきり感が最高です。
他には、定番のしりとりや、「ずいずいずっころばし」や「せんべせんべやけた」などの手遊びをしました。
夏にも日本に一時帰国をする予定があるわが家。移動中どうやって子どもたちを静かにさせるか、毎度悩みます。
みなさんのおすすめアイディアがあったら教えてください。
次男の骨折
次男が骨折しました。
今年の3月1日のことです。
それからほぼ3か月。先日の通院で最後となり、めでたく病院を卒業しました。記念にここに記録を残しておこうと思います。
3月1日 夕方公園で遊ぶ。雲梯で2段飛ばしに挑戦しようとした次男。勢いをつけたらできるだろうと考えたようで、高いところからジャンプして雲梯につかまろうとしたところ、つかみそびれて落下。左ひじを痛がります。見ると、ひじがボコッと骨の形に腫れています。これはまずそうだ…。
18:00 一緒にいたママ友がタクシーを呼んでくれました。タクシーが来るまでの間に、私は急いで自宅に帰り、健康カード(台湾の保険証のようなもの)を持ってきました。
18:30 中国医薬大学の救急にかかりました。中国語が話せるお友達が一緒に来てくれて通訳してくれました。
左ひじが脱臼して骨折している。上腕骨顆上骨折との診断。骨を針金で固定する必要があるため,直ちに手術が必要とのこと。同意書にサインしたり、会計を済ませたり。夫が会社帰りに駆けつけてくれ、子どもたちと一緒に帰宅。
20:00 オペ開始。麻酔がかかるまでは次男が不安だろうからと、私と友人も手術着を着て一緒に入室。麻酔がかかったことを確認して、退室。友人帰宅。
21:30 オペ終了。左腕にギプスがまかれている。先生からの説明。電話をスピーカーにして友人の旦那様(台湾人)に通訳してもらう。
22:20 次男麻酔から目覚める。レントゲン。
23:30 入院病棟へ入院。病棟の案内。
4:00までは体を動かしてはいけないとのこと。おしっこは紙コップにするように言われて渡される。ちなみに大便はおむつにとのこと。催さなくてよかった…。
オペ翌日の朝。いきなり壁のペンキ塗りが始まる。ベッドを右へ左へ動かされ、頭上でペンキ塗りが始まる。不安そうな次男。これは台湾あるあるでしょうか?
7:00 医師の診察。手術はうまくいった。今日退院してよいとのこと。えーーー!まだ起き上がってもいないのだけれど…。腕を支える布を下の売店で買ってくるように言われる。
11:00 支払い。薬の受け取り。退院。腕を痛がり、そろりそろりと歩く次男と一緒にタクシーにて帰宅。
以後、経過観察のための通院5回。(3/8,20、4/10,17、5/1,31)
3/20 ギプスを外す。
すごい音に大泣きする次男。
4/10 骨を固定していた針金を外す。
これは恐怖でした。ペンチのようなものでぐいぐいと針金を抜きました。麻酔なしです。もちろん次男大泣き。さすがに私も見ていられませんでした。日本では麻酔をすると聞きましたが、台湾でもしてほしいです。トラウマです。
4/17 傷口の様子を見る。まだしばらくは動かさず、布をつけたまま生活するように言われる。
5/1 傷口も順調に回復しているので、少しずつリハビリをするように言われる。腕の曲げ伸ばしを朝昼晩10回ずつするようにとのこと。ずっと腕を固定していたため、指先が肩に付かない状態。
5月末 腕の機能も回復し、指先も肩に付くようになった。運動を再開してもよいと言われ、念願の自転車も再開。
費用
救急 720元
入院 2500元
通院5回 2970元
合計 6190元
追記:幼稚園が保険に加入していたとのことで、後日4984元入金がありました。ありがたいです。
医者にかかるときは…
◎できるだけメモを取る。
次男が通ったのは大きい病院で、お医者さんも忙しそう。あらかじめ質問したいことをメモし、聞いたこともできるだけメモしておくと安心です。
◎海外で医者にかかるときは、できるだけ通訳を頼む。
専門用語も多く、分からない言葉がほとんどでした。中国語ができる友人に一緒に同行してもらったり、難しい時は夫の会社の方に電話でお願いしたり、最後は先生がGoogle翻訳を駆使してくれました。おかげで言葉の面で困ることはなかったです。
できればもう経験したくないですが、子育て中は何があるかわかりません。子供のけがや病気は本当に心配になりますね。どなたかの参考になれば幸いです。