ご飯とおつゆがある
図書館で借りて、この本を読みました。
価格:1,620円 |
読んでよかったです。
ご飯とおつゆ(主にみそ汁が多いです)は毎日作っているのです。
だいたい朝ご飯を鍋で炊いて、その横でみそ汁を作っています。
今までは「ご飯とおつゆしかないΣ(゚д゚lll)」だったのが、この本を読んでから
「ご飯とおつゆがある(*'▽')」と思えるようになりました。
毎日のご飯はハレとケのケ
おつゆを具だくさんにして、あとはご飯とお漬物があればいいじゃないというスタンスです。
毎日のご飯はハレとケのケだから、繕わなくていい。劇的においしくなくていい。無理しなくていいというメッセージが心に残りました。
この本を読んで以来、おかずが作れたら花丸💮くらいの気持ちになれました。
立派な一品
うちは長男も次男もサッカーをしているので、よく食べます。運動でカロリーも消費するし、背も伸びる時期なので、カルシウムとタンパク質を多めにとるように意識しています。
卵、牛乳、チーズ、ヨーグルト、納豆、豆腐、果物などのほとんど調理のいらないものも立派な一品としてカウントします。
他にも、せいろで蒸した(だけの)ほうれん草やキャベツ、インゲンやオクラなども、ドレッシングや白だし、麺つゆをかけるだけで立派な一品になります。
力を入れすぎて疲れて負担に感じるようになる前に、軽い気持ちで続ける方法を考えていきたいです。
おいしいご飯の炊き方
この本を読んで、ご飯の炊き方を少し改善しました。
①米をといで、水を切り、しばらく(30分くらい)置いておく。
②米1合に対して水200cc(うちの場合です。基本は1対1とのことです。)を入れてすぐに火にかける。
③強めの中火で沸騰したら(約8分したら)弱火にする。
④弱火で10分したら火を消してさらに10分放置。
できあがり。
今までの炊き方と変えたところは①の工程です。
これだけで同じお米なのにびっくりするくらいおいしくなりました。
ご飯がおいしいとそれだけで幸せな気持ちになります。