歳をとるのはうれしくない?
先日誕生日を迎え、41歳になりました。
40代の貴重な1年が終わってしまった。
肌や体の衰えを感じる、何かと責任ある役職を任される、、、などなど、歳をとるのはうれしくないと感じることも多いけれど、歳をとるのも悪くないと思えることもあります。
元気なおばあちゃん
同じマンションに80歳を超えたおばあちゃんが住んでいます。
このおばあちゃんがまあ元気。
毎日朝夕、外にあるベンチでタバコを吸っています。
このおばあちゃんに会うと元気をもらうのです。
おばあちゃんは幼少時に日本語教育を受けていたため、日本語がお上手です。
「子どもたち活発だね。いいね。」
「寒くないの。元気だね。」
「たくさん買ったね。そうやって運んでるの。あなた頭いいね。」
などなど、いつも前向きな言葉で話しかけてくれます。
ほめられているようでうれしいのです。
お話しできないときも、おばあちゃんがニコッと笑ってくれるだけでこちらも元気になります。
人生の目標
このおばあちゃんのように素敵な方に出会うと、人生の目標になります。あんなおばあちゃんになれたらいいな。
そう思うと、歳をとることに対しても、ワクワクした気持ちになるのです。
何歳になっても
いやいやしぶしぶ歳をとるより、前向きに歳を重ねていきたいなと思います。
何歳になっても成長できる。
何歳になっても楽しく生きることができる。
何歳になっても相手を喜ばせることができる。
自分に言い聞かせて、41歳の1年をまた新しい気持ちで過ごしていきたいです。