5か月待って渡した本
昨日長男(10歳)に新しい本を渡しました。
マンガ×くり返しでスイスイ覚えられる1200の言葉 10才までに学びたい [ 陰山英男 ] 価格:1,566円 |
6月にアマゾンで台湾への送料無料の時期があり、その時に購入した本です。
長男の語彙を増やしたく、漫画で親しみやすそうなので購入しました。
しかし、そのまま5か月間、ずっと温存していたのです。
本でも教材でも、「親のさせたいこと」と、子どもが「自分でしたいこと」とのタイミングがぴたりと合うと、子どもはぐいぐい食いつき、ぐんぐん吸収するような気がします。
6月に購入したときは四字熟語、ことわざなどにあまり興味がなかった長男。
でも最近、
- 最近学校の国語の学習で慣用句について学習した
- 慣用句やことわざを使って作文を書く宿題が出た
- 友だちに慣用句やことわざの本を借りてきた
というような様子が見られ、「今だな」と思ったのです。
「そういえば家にもこんな本あったよ。」と、あくまでも押しつけがましくならないようにさらりと渡しました。(10歳、難しい年頃です…。)
案の定、長男は「やったー!」と喜び、ずっと読みふけっていました。
心の中でガッツポーズをする私。
5か月温存したかいがありました。
親がやらせたいことを「やりなさい」と言ってもすんなりやってはくれなくなってきた長男。
伝えるタイミングや言い方が大事だと感じます。
うまくいくと子どももハッピー親もハッピー。
上手な伝え方をこれからも勉強していきたいです。