みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

脳育て

 最近、家にいることが多く、必然的に読書の時間が多くなっています。

最近面白かった本は、「脳を育てる」本。

 

5歳までに決まる! 才能をグングン引き出す脳の鍛え方 育て方【電子書籍】[ 成田奈緒子 ]

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子どもが様々なことを身に付けていくための土台作りである、「脳を育てる」ことについていろいろ書かれています。

といっても難しいことは何もなく、生活の中で取り入れることができそうなことがたくさん紹介されていました。

 

言葉を引き出す刺激

私が今回取り入れてみようと思ったことは、「言葉を引き出す刺激」です。

子どもが要求を伝えようとしたとき、親が、「できるだけ文になる言葉を引き出す質問をする」というもの。

つまり、「きちんとした要求を伝える言葉になるまで待つ」ということです。

 

例えば…お水を飲みたいとき

うちの子たちは「水!」とだけ単語で発することが多かったです。

そこで親は、「水がどうしたの?」と聞き返します。

子ども「水が飲みたい。」

親「だからどうするの?」

子ども「水筒を出して。」

親「『お水を飲みたいから、水筒を出してください。』って言うんだよ。」

 

ポイントは

・できる限り文に近い形で自分の要求を伝えさせる。

・大人には敬語、お願いのことばを使わせる。

とのこと。

このくらいなら生活に取り入れられますね。

 

他にも

・手足を動かす遊びを親子で楽しもう。

・困ったことがあっても根拠を述べて「大丈夫だよ」と伝える。

・親が家事をする姿を子どもに見せる。

・絵本の読み聞かせ方

・記憶力を鍛えるために睡眠としりとり、カルタや神経衰弱

などなど。

 

生活に取り入れられそうなことで、意識すれば取り組むことができそうなものがたくさんあったので、楽しみながら取り組んでいきたいと思います。