子どもの記憶力ってすごい
夏休みに、長男(10歳)が百人一首の音読に挑戦しました。
挑戦と言っても、1日1回、できるだけ毎日、音読しただけです。
先日のブログにも書きましたが、学校からもらってきた百人一首のプリントをA4の大きさにコピーして、ラミネートするところまでは、私がしました。
あとは、毎日できるよう、「百人一首」と紙に書いて、トイレの入り口(毎日よく目にするところ)に貼っておきました。
これだけです。
結果。
夏休みは36日ほどありましたが、実際に音読できたのは、20回くらいでした。
「100個だと大変だから、今日は20個だけ」と、何日かに分けて読んだ日もありました。
夏休みの最後には、長男は、私が上の句を言うと下の句を言えるようになりました。
夏休み明けに百人一首の対戦があったようでしたが、「先生が上の句を読んでいる間に札を取れるようになった!」と喜んで帰ってきました。
子どもの記憶力ってすごいですね。
音読って、単純なようで、暗記するにはとても効果的だということが分かりました。