シールの選び方
昨日、次男とシールを買いに文房具屋さんへ。
次男は先日もらった100元のお小遣いを持って行きました。
お友達へのお手紙に貼るシールがほしいようで、男の子用と女の子用を探していました。
ふと気づくと、少し古くなったシールが「買一送一」(1個買ったら1個もらえる)になって、しかも格安の15元で売っているではありませんか。
しかし次男はしばらくそこを物色した後、「ほしいのがないからいいや」と言って、他のシールを探し始めました。
結局次男は「これにする!」と即決。男の子用にカーズのシール(60元)、女の子用にキティちゃんのシール(30元)を購入していました。
私だったらどうするかな?と考えさせられました。シール2枚で15元で済むなら、無理やり安売りの棚から選ぶかもしれません。その中で一番無難なものを選ぶと思います。100元のうち15元を使って、残りの85元を何に使おうかな?と考えると思います。
でも、次男は一番ほしいと思えるものを買っていました。値段ではなく、モノを見て決める。これって大事なことだなと。自分が納得できるものを、買える範囲で買う。そうるればあとで後悔することもないでしょう。
次男は買ったそのシールをさっそくお友達にあげたり、お手紙に貼ったり。とても楽しそう。自分や友達の幸せのためにお金を使うんですね。
私も見習わねばです。