子どもを信じる2
おととい、長男と久しぶりのバトル。
長男が次男を思いっきりパンチ、そのあと思いっきりキックしたのです。
サッカーを習っている長男のキックは強烈です。サッカーで鍛えてもらっている足をそんな風に使うなんて…。
私の頭の中は怒りでいっぱいでした。
公園にいたので、とりあえず帰宅。(無言で)
帰宅してから「説明して」と言いましたが、長男は拒否。
長男は部屋に閉じこもり、私はさらにイライラ。
頭の中は「なんて言ったら分かってくれるのか?」
「どう話せば暴力を振るわない子になるのか?」
「この子はこのまま大人になって大丈夫なのか?」
というマイナスの感情ばかり。
長男とろくに話もしないまま就寝。
翌日この本を読みました。(落ち込んだ時には本をキンドルで購入して読むことが多いです)
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そして気づきました。
また長男をコントロールしようとしてしまった。
私に足りないのは長男を信じる力だと。
コントロールしようとするからそれを察した子どもから嫌がられる。
「この子にはこれを乗り越える力がある」
「この子はこれから暴力を我慢できるようになる」
と信じることだと。
本を参考にして、長男に伝えました。
「サッカーで鍛えている足をそんな風に使わないでほしい。」(アイメッセージ)
「暴力をコントロールできる子だと信じているからね。」(子どもを無条件で信じる)
これでうまくいくのでしょうか。
いくと信じて見守りたいです。