みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

自分から勉強する子に

お子さんにやらせてみたいなと思う勉強ってありますか?

私は結構あります。

本を読んだり、本屋さんに行ったりすると、これうちの子にやらせてみたいなと思うものがたくさんあるのです。

例えば、隂山英男先生の音読教材。鈴木先生の読みま将軍。他にもサピックスクロスワードとか。他にはちびむすドリルのプリントとか。公文の日本地図とか。(詳しくはまた後日アップしますね)

こういうものを印刷したり、購入したりして、ストックしておきます。そして、子どもに見つからないところに隠しておきます。

そして、「今だ!」というタイミングで子どもに渡すのです。

子「○○が宮沢賢治のアメニモマケズを見ないで言えるようになったんだって。」→私「うちにもあるよ。やってみる?」

子「○○って○○県出身なんだって。」→私「○○県ってどこにあるのかな?パズルで確かめてみる?」という具合です。

昨日は次男が「おれも勉強したいな。」(鉛筆をもって何かを書くことにあこがれています。)とぽつりと言ったので、すかさずこれを渡しました。次男は「やったー!」と喜び、さっそく問題に取り組んでいました。

教材を渡すタイミングが一番大事だと思っています。気持ちがのってないときに渡せば、いやいや取り組み、「なんでせっかく用意したのにやらないの」とバトルになり、「勉強ってつまらないな」という展開になりかねない…。

最初のスタートで子どもの気持ちをのせてあげれば、その勢いでスーッと進めることが多いです。(そうならないことも多々ありますが。)「勉強って楽しい。」と思えたらしめたもの。

スタートがうまくいくと、自分から勉強に取り組めることが増えていきます。

うまくいかなくても、また温存しておいて、次のタイミングを待ちます。

大事なのは「勉強って楽しい」「勉強してみたい」という気持ち。これから先、勉強との付き合いはまだまだ長いので。仲良く楽しく取り組んでいけたらなと思っています。