みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

ピグマリオン効果を家庭でも

ピグマリオン効果」って知っていますか?

 

1964年に米国の教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって提唱された、「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」という心理的行動の一つです。

 

私はこの言葉を確か大学の講義で習いました。

以来、「自分にもし子供が生まれたら、絶対に我が子に使おう」と密かに思っていました。

信じるだけでいいんです。

「我が子には力がある」と。

ただただ信じて声をかけるだけで、子供が伸びるって素晴らしいことだと、その時は思ったのです。

 

しかし、信じるって本当に難しいです。

「この子はこのままで大丈夫なのか?」と心の中では不安になることも多々あります。

 

だから、最近は声に出して子供に伝えます。

 

「やっぱり集中力があるね。」

珍しく、集中して宿題を最後までやり遂げていた次男(7歳)に。

 

「やる時は徹底的に最後まで頑張る子だね。」

久しぶりに玄関掃除をしてくれた長男(11歳)に。

隅々まで綺麗に片付けてくれていました。

 

「◯◯って頭がいいね。」

意味もなく、こんな言葉をかけることもあります。

 

大事なのは本当に心からそうだと信じること!

そして、声をかけるタイミングを逃さないこと。

これからも続けてみたいと思います。

 

f:id:hachi2017:20181225213908j:plain

兄おさがりの恐竜たちとおままごと。テーブルを囲んでお食事中の長女(4歳)