子どもを8時に寝せるには
ここ2週間ほど、次男(6歳)が一人で8時に寝るようになりました。
私やほかの兄弟が何をしていても、時間になると一人で「おやすみー。」といってベッドに入ります。
最近気が付きました。
なんて楽なんだ!!
次男は小さいころからなかなかの甘えん坊で、「お父さんじゃダメ、お母さんと一緒に寝たい。」と、私が忙しい時に困らせたこともありました。
朝目覚めたときに私が横にいないと泣いてしまい、大声で「お母さーん」と呼ばれたこともたくさん。
あの時は「これがいつまで続くのだろう。」と、自分の時間がなかなかもてないことに恨めしい気持ちになったことも…。
今となってはいい思い出です。
こんなに甘えん坊だった次男が、なぜ一人で決まった時間に寝ることができるようになったのか。ここで振り返ってみたいと思います。
子どもを8時に寝せるには
1 予定を見える化
まずこれが大きかったです。
これを始めたのは2017年6月頃。
半年ほど前ですね。
幼稚園のバスにいつもぎりぎり間に合っていたのが、余裕を持ってご飯を食べて支度することができるようになりました。
2 ゆっくり時間
ご飯を食べて、幼稚園の支度をしたらあとは次男の【ゆっくり時間】。
好きなことをしていい時間を【ゆっくり時間】と名付け、それを目指して次男はてきぱきと物事を進められるようになっていきました。
【ゆっくり時間】には、本を読んだり、工作を作ったり…。
「今日は支度をパパッと終わらせたから【ゆっくり時間】がたくさんあった!」
と嬉しそうに話していました。
3 すかさずほめる
夜のうちに幼稚園の支度をしておくと、朝の【ゆっくり時間】がたくさんあることに気が付いた次男。
夜のうちに次の日の着替えを用意したり、幼稚園の支度を夜のうちに済ませておくようになっていきました。
そんなときはすかさずほめる!
「夜のうちにやっておいたら、朝の【ゆっくり時間】でいろいろなことができたね。昨日の〇〇(次男の名前)にありがとうだね。」←この言い方、次男は好きでした。
「明日のために今がんばるのはとてもパワーがいることだよ。それができる〇〇(次男の名前)はすごいね。」
などとほめていたら、ますますやる気になった次男。
ある日たまたま5時半に起床したことがありました。
「早起きしたら、朝から本も読めたし、工作もできたし、やりたいことがたくさんできたね!!」
ここでもすかさずほめると…。
「早起きするには、早く寝なければ。」というスイッチが入ったようです。
ここから次男は一人でさっさと8時になったらベッドに入るようになりました。
まとめ
子どもを早く寝せるために、私がしたことといえば幼稚園出発の時間を紙に書いたことだけですね…(;'∀')
あとは、次男の性格もあると思います。
褒められたら伸びるタイプ。
タイミングを見てひたすら声をかける。励ます。ほめる。
遠回りのようで、やはり確実な方法なのかもしれません。
ちなみに…。
さっさと早寝する次男を尻目に、のんびり漫画を読んでいる長男。
学校の支度も朝ぎりぎり。
ダッシュで集合場所に向かうこともしばしば…。
同じように育てているはずなのに。
これも性格の違い
なのでしょうか…。
まだまだ子育ての道のりは長いです。
先週の台湾。次男です。
日本の大雪のニュースがうそのようです。
こちらではキンモクセイが花盛り。いろいろなところから香りがします。