工作することのよさ3つ
わが家に工作ブームがやってきました。
きっかけはこちらの本。
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工作には、長男(10歳)がちょうど年長の時にはまった記憶があります。
当時6歳だった長男。みんなが持っているDSがほしくて、でも買ってもらえなくて…。
段ボールで手作りDS作った記憶が…。
当時の写真。タッチペン付き。これを持ってDSしていたなあ…。
今回工作ブームに火がついた次男(6歳)も、当時の長男と同じ年長です。
「作ってみたいものに付箋を貼ろう!」と、たくさん付箋を貼っていました。
さっそく作っていたのが輪投げ。
ペットボトルをどうやって立たせるか苦労していましたが、紙を巻くことで解決していたようでした。「細い筒は紙がちょっとしかいらないんだよ。」と得意げに話していました。
さらに父に手伝ってもらってマジックハンド。
先をギザギザにすることを思いついたようでした。
そんな次男を見ていて火がついた長男。
割り箸鉄砲を改造して弓矢だそうです。
どうやって矢を飛ばすか悩みながら、うまく飛ぶように工夫していました。
工作することのよさってたくさんあると思うのですが、わが子たちを見ていると、こんなよさがあるように思います。
工作することのよさ3つ
1.順序立てて考える練習になる
どんなに難しそうに見えるものでも、材料を用意し、順番にやればできる。
難しいところは手伝ってもらいながらも、自分の手で作ることができた喜びは大きい。
2.算数の要素がたくさん
太さ、長さ、大きさなどを考えながら作っていくため、算数脳が鍛えられる。
正確に計測する丁寧さも求められるところもまたいい。
3.手先が器用になる
ハサミや定規などの道具や、クリップや輪ゴムなどの細かい材料を使うことで、手先が器用になる。
カッターやラジオペンチなども使い方を教えてどんどん使わせるようにしています。
工作ブーム、しばらく続くといいなあ…。