やることを見える化
最近長男(10歳)が不調です。
床に物を置きっぱなし、忘れ物も増えて、だらだらぐうたらしていることがしばしば。ぼんやりのんびり過ごす。それはそれでいいのですが、忘れ物や片付けられないことが気になります。
そこでやってみました。「やることを見える化」です。
親が「〇〇ランドセルに入れた?」「床に落ちている本を片付けて。」などと逐一言えれば問題ないのですが…。
言っても動かない、言われたらやる気をなくすの悪循環で…。
子どももイライラ、私もイライラ。
そこで、このようなものを作りました。
冷蔵庫に貼っています。
プラスチックの素材の段ボール、小さいサイズが10枚セットで20元ほどでした。
赤が長男’10歳)、黄緑が次男(6歳)、ピンクが長女(3歳)です。
あまり多くても嫌がるかと思い、やることをそれぞれ6個ずつに絞りました。
やることができたら、左側の「まだだよ」から右側の「できたよ」へとスライドさせます。
これは長男のもの。
床キレイは寝る前に床に自分のものが落ちていたら拾います。
おかげで昨日寝る前は部屋がすっきり。気持ちがよかったです。
学校の準備もついつい翌日の朝に後回しにしてしまうことが最近多かったのですが、昨日はさっさとしていました。
次男のもの。
幼稚園から帰ってきたら、園バッグから洗濯物と、食器を出すのが約束。
かばんを床に置きっぱなしのことが多かったので、かばんはたなにというカードも作りました。
長女のもの。
正直長女にはまだ早いかなと思ったのですが、兄たちと同じことをしたがるので、自分の分だけないのは嫌だろうなと思い作りました。
項目は次男と一緒。
家の仕事はご飯をよそう仕事をしたいそうです。
まだひらがなが読めないのでイラストを描きましたが、よく分かっていないかもしれません。少しずつできるようになってほしいです。
昨日はこのリストを見ながら私に言われることなくやるべきことをすることができた長男と次男。
長女も兄たちに促されて食器や洗濯物を出すことができました。
私もイライラすることが減ったし、子どもたちも気持ちよくやるべきことに取り組むことができる。
このシステムを上手に維持していければと思っています。