みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

子どもにゲームを与えない理由

わが家の子どもたちにはまだゲームを与えていません。

長男は4年生。

一番ゲームをほしがったのは小学2年生の時でした。

周りの子ほとんどがDSを持っていて、それで遊ぶことが多かったからです。

 

しかし、私たち親にはゲームを子どもに与えるメリットが感じられず、今に至っています。

 

ゲームを子どもに与えるメリット

子どもが喜ぶ。

ゲームってどうしてあんなに子どもを引き付けるのでしょうか。長く遊んでもらうために、飽きさせないために、メーカーもさすがはプロ。様々な工夫をしているのだと思います。

友達とのコミュニケーションツールになる。

ゲームを持っている子の方が多数派です。お互いに1台ずつ持ち寄って通信しながら一緒にするゲームもあるのですね。

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デメリット

依存しやすく、時間をコントロールするのが難しい。

テレビでさえ、決められた時間を守らせるのに親も四苦八苦しているところ。まして、ゲームとなると子どもも依存しやすく、自分で自分をコントロールさせるのは難しそう。「1日に何分」というルールを守らせることができるか自信がない。

 

過激なシーン

お友達のおうちでゲームをしている様子を見せてもらうことがあります。ボウリングやカートなど、得点を競うものもありますが、1対1でバトルして勝敗をつけるものも。

「死ねー」

「ぶっつぶす」

などと言いながらやっているのを見ると、「ほんとにこれで大丈夫かな」と心配に。

子どもたちのこんな言葉を引き出すゲームって、本当に子どものことを思って作られているのでしょうか。

 

他にさせたいことがある

「ゲームに使える時間が1時間あるなら、外で遊んでほしい。本を読んでほしい。」というのが本音。下校時刻が遅くなり、宿題も増え、ただでさえ家にいる時間が少なくなってきています。

貴重な時間を外遊びや読書に使ってほしい。またはぼーっと過ごしてもいいし、何をしてもいい。余白の時間にしてほしい。

そこにゲームをする時間が入る余地はないような気がしています。

 

子どもにもメリットデメリットを話し、現在はノーゲームで過ごしているわが家。

この先のことはまだ分かりませんが、とりあえずはこのまま様子を見ていきたいと思っています。