お手伝いを継続させるコツ
うちでは長男(10歳)と次男(6歳)に、夜の洗濯干しと洗濯たたみのお手伝いを毎日してもらっています。
今まで年齢に応じてお風呂掃除、玄関をほうきで掃く、ごみを捨てる、箸ならべ…などのお手伝いを子どもにやってもらってきました。
今日は、子どもにお手伝いを継続してやってもらうためのコツを考えてみたいと思います。
1.時間を決める
うちの場合は、夕ご飯を食べ終わった後に手伝いタイムを設定しています。
ご飯を食べ終わる→洗濯をたたむ/洗濯を干す→ゆっくりタイムという流れです。
自分の仕事が終わった人から、ゆっくりタイムというルールです。
2.毎日やる
毎日継続することで、手際もよくなるし、仕事に対する抵抗感も少なくなると思います。
3.気持ちをのせる
仕事スイッチが入るように、夕飯を食べ終わったらミュージックのスイッチオン。
子どもたちの好きな曲をリストにして入れてあるので、子どもたちはのりのりで歌いながら洗濯たたみ/洗濯干しをしています。
4.親も家の仕事をする
子どもたちが洗濯たたみ/洗濯干しをしている間は、私も食器を洗います。夫がいれば床の水拭きをしてもらいます。家族全員が家の仕事をしている状態にします。
5.ご褒美
7時半までに全部終えることができたら、みんなでデザートタイムということにしてあります。果物やお菓子を食べます。
家事ができる男子に育てたくて、できるだけ家の仕事に取り組ませるようにしてきましたが、まだまだ不器用な面もあるようです。
肩の部分がハンガーからずれて干されていたり、大胆なたたみ方をしたりすることもまだまだあります。
でも、家族の一員だという意識をもち、自分が家族のためにできることにコツコツと取り組んでいってほしいと思っています。