みんなの幸せ40’s

40代を幸せに生きるために

失敗を経験させる

最近、宿題になかなか取り組むことができない長男(10歳)。

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ずるずるとやらないまま時を過ごし、翌日の朝になって慌てて取り組むも、時間が足りずに朝ごはんを完食できないこともしばしば。

先日は朝ごはんを食べないまま登校し、「今日は1日気持ちが悪かった。」と言って下校しました。

 

だらだら過ごす長男に「早く宿題やりなよ。」と言いたくなる気持ちをぐっとこらえて、しばらく様子を見守っていました。

 

そんな日々が続くこと約1週間。さすがにこれはまずいと感じたのか、昨日は帰るなり宿題に取り組み、勢いで自主学習も完了した様子。やり終えると本人も気分がいいようで、みんなの靴をそろえてくれるなど、にこにこ機嫌が良い。

すかさず、「早めに終わらせると気持ちがいいね」、「すっきりするね。」などと共感。お父さんからも「靴をそろえてくれてありがとう。」とほめてもらえ、満足そうな長男。

 

言いたくなることは山ほどありながらも、ぐっとこらえる日々。そんな日々ともこれでお別れできるでしょうか。

 

宿題を後回しにするとどうなるのか経験し、失敗し、そこから得るものがあってほしい。

子育ては忍耐ですね。

息子よ。たくさん失敗していいから自分で考えられる子になってね。