ストレスフルな日々を乗り越える
4月に続いて5月までもが終わりに近づいてきました。
本当に早いです。
4月に仕事復帰して約2ヶ月。やっと、やっと、ペースがつかめてきました。
正直、4月はずっと、「いつ辞めようか」と思ってました。「もう無理」「いつまでもつかな」とか。
仕事復帰直後のストレス要因
1.休んでいた間の変化についていけない
細かいことですが、プリンターの使い方とか、文書の整理の仕方とか、そういうことが少しずつ変わっていて、いちいち聞かないといろんなことができないことがプチストレスでした。一人では何にもできないような気がしてしまい...。「こんな私で大丈夫なのだろうか」という思考の悪循環。
→とにかく聞くしかない。感謝の気持ちを忘れずに。
職場の方々が皆親切で、嫌な顔一つすることなく丁寧に教えてくだいました。だいぶ救われました。「ありがとう」を忘れずに。時々お菓子を持参して「いつもありがとう」と言って渡しました。
2.年齢が上がっている
休んでいる間に、職場に若者が増えていました。41歳。上から年齢を数えた方が早いグループに所属することに、いつの間にかなっていました。
でも、最近の若者はすごいなあとまぶしいです。仕事をバリバリこなす姿にいつも刺激をもらい、真似させてもらっています。
しかし、私から彼らに与えられるものは何も持ち合わせていないのではないかと、時々不安になるのです。「私がいると、彼らの活躍の場が狭まってしまうのではないか」というまたまた思考の悪循環。
→とにかくやるしかない。できることを少しずつ積み上げて。
これはもうとにかく少しずつ前に進むしかないのではないかと。毎日できることを最善を尽くしてやる。ただそれだけを積み重ねてきました。これからもその繰り返しでいくしかありません。
ただ、若者たちががんばりすぎている様子が気になり、声をかけるようにしています。なんだか上から目線のようですが、やはり連日遅くまで仕事をして疲れている様子だと気になってしまいます。「ご飯食べてる?」とか、「最近どうしてる?」とか。
「無理しないでゆっくりでいい。」「今のままで大丈夫。」と誰かが言ってあげてもいいのかなと思うことがあります。目指すはちょっとお節介なおばちゃんです。
3.そのほか
できるだけ睡眠時間を確保すること。
→子供と一緒に20:30に寝ていました。
ご飯を作って食べること。
→ご飯を食べながら子供に愚痴を聞いてもらいました。
毎日歩くこと。
→4:30から5:00頃、家の近所を歩いています。朝日がまぶしく、頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
5月にタケノコ掘りに行ってきました
やめた家事
仕事復帰に伴って、今までやっていた家事を見直しました。
できるだけ短い時間で負担がないことを優先することにしました。
生ごみ処理機
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こんなのです。
生ゴミを乾燥させて、さらに生ごみ処理機にかけてカラカラにし、庭などの植木にまいて利用していました。が、これがなかなかの手間で。。。しばらくの間お休みすることに。生ゴミはその都度燃えるゴミに出して捨てることにしました。
風呂の残り湯を使って洗濯
風呂のお湯をためて取っておいて、翌朝の洗濯に利用していました。そうすると必然的に風呂掃除も翌朝になっていました。
短い時間で効率的に家事をこなすには、「ためない」ことが大事だという考えにチェンジ。
・風呂に入ったら上がる前に風呂掃除。
・洗濯物が出たらためずにすぐ洗う。(朝と夜に1回ずつ)
ことにしました。
洗濯物をたたむこと
大人も子どもも、ハンガーにかけられる上の服は、全てハンガー収納にすることにしました。たたむ手間がぐっと減り、洗濯を干したり畳んだりする時間が短くなりました。
仕事復帰するにあたって決めたこと
4月から仕事に復帰しました。
実に3年8か月ぶりです(・_・;
いろいろ変わってるし、忘れてるしで、全然ペースをつかめません。
でもがんばるしかないです。少しずつかんを取り戻しているところです。
今回仕事復帰するにあたって、毎日続けようと決めたたったひとつのこと、それは「毎日ご飯を作る!」です。
私にとって大事なもの、それはやはり家族なのです。
仕事は楽しい!でも、性格上、のめり込みすぎそうになります。
そうすると家のことがおろそかになり、ギスギスして、うまく回らなくなります。
今までのように子どもたちとゆっくり向かい合う時間は取れなくなってくる。
だから毎日のご飯の時間だけは子どもたちとのゆっくり時間にしたいなと思いました。
そのためにご飯とおつゆ、あとは簡単なおかずを用意して、ふっとひと息つく時間を作っていきたいと思っています。
ただいま菜の花が満開です。